新型へ。。。

つい先週末のことだが、ついに私のところもレコーダーを始めて導入して以来初めて新機種への入れ替えを行った。
DVDレコーダーを導入したのが2002年だから実に3年で新型との入れ替えをした。
まあこれが早いか遅いかというのはあるとは思うが、現在3台稼動しているが、1年に1台ずつ追加していたのだから、4台目にあたる今回は入れ替えとなる。

そもそものきっかけはそろそろ8倍速がほしかったことがきっかけで、本来であればデジタル放送も録画できるDT90/70なのだが、今回あえて555にした。

その大きな理由はゴーストリダクションのが搭載されていないことにある。
確かに地上デジタル放送の時代だからもう必要ないとおもわれがちだが、まだまだアナログ放送が中心の現状では、やはりアナログチューナーの性能を重視したわけである。

しかも、そのうち現在あるBSデジタルチューナーを地上デジタルチューナーつきのチューナーと入れ替えも計画に入っていて、そうなれば地上デジタルも録画可能になるからである。

しかも価格差が70でも555との差が5万以上というのもまだ購入するには時期尚早と考えた。
まあ、いずれは買うのであればあと6年の間に考えればいいわけで、まだあわてる必要もない。

それらを踏まえて出た答えがDVR-555の購入である。

購入してから早速入れ替えを行い、既に主力として使用しているが、
早い、静か、今までのパイオニアのよいところを継承しつつ、さらに進化をしている。
実は私のところには他に
DVR−99H
DVR−515H
という2世代の機種があるわけだが、
この2機種で言えば、515にのときは、メニューのマイナーチェンジと各操作系が早くなったという感想だったが、今回のDVR-555Hはまず

キーボード入力ができることにより入力が格段にしやすくなった。
メニューが一新され、しかもわかりやすくまとまった仕様になっている。
リモコンのキーは増えているけどすごくわかりやすい配置になった。

他にも色々と改良点が数々あるが、やはり円盤屋さんだけあって、そのあたりはすごく精通している。
まあ、パイオニア自体オーディオ機器をはじめとしてすごく優秀なメーカーだし、今まで作ってきた中でも数々の名機を残していますから。

ただ世間的にはパイオニアではなく2大某大手電気メーカーが高く評価されているようですが、どうも雑誌なんかを見ていてもレコーダーに関しては疑問を持ってしまうんだよね?
たまにお金もらってるんじゃあないかという評価している人もいるし。

でも、人気はともかくとしてこれだけ優秀なものを作るメーカーにはこれからもこの品質を維持しつつがんばっていただきたいです。
現に私の周りにはまずレコーダーはパイオニアを勧めて買っている人が多いけど、悪い話聞かないしね。

きっとこれからもパイオニアがレコーダーを作り続けるならきっと次もパイオニアだと思います。

ちなみに今回私のところから引退をすることになったDVR-77Hは某静香御前のお方のところに今回の下取り価格で輸出されて第二の人生を送ることになりました。
私的にも今の体制に99Hが現役で稼動していることが物語っているようにまだまだ現役でいける機種だと思っていますから、まあそこならば安心して次の人生に送り出せます。

今いえることはお疲れ様とまた次でも活躍してくださいという二言です。