Pioneer DVRシリーズ

最近、なぜか忙しい毎日だったせいか、日記もさぼりがちである。
まあ、これといって話題もなかったのも正直な話なんだが。。。。

今日は比較的気持ち的にも、時間的にも余裕が出てきたので、久々に書きました。

最近、新型レコーダーが導入された。といっても買う予定ではなくなぜか電気屋
乗せられたというか、勢いで買ってしまったような感じではあるが、まあそれは結
果オーライとして。

それで、今までは第一世代(?)のレコーダーDVR-77H,99Hを使用していて、もちろ
ん現行機種を含め既に完成された機種と確信していた。
少なくとも、個々のマイナーチェンジは行われているにしても、この第一世代からは
大きく変わっていないと思っていた。もちろんカタログスペックでも。

元々、なまけさん所有のDVR-510Hを見ていたので、処理速度なんかは早くなっているのは
気がついていたが、それはチップが1チップ化されたせいということで、それ以外は
付加機能が多少ついている程度で、あくまでも廉価版という評価程度しかしていなかった。

しかし、実際に同系機種のDVR-515H(DVR-510Hの上位機種といっても、HDDが80GB->120GBに
なっただけ)を自分で使用したら、その扱いについては撤回しないとならないと思った。

まず驚いたのは、なまけさんの機種で見たときのとおり、リモコン操作の処理速度が大幅に
改良され、大幅に早くなっている。

次にユーザーインターフェスの大幅変更。以下の点が改良されている。
簡単予約の追加(これは素人にはすごく重宝するだろう)
メニューにディスクナビと設定、予約のメニュー一本化
(今まで、ここがわかりにくいというか、なれるまで間違えやすかった)

予約画面の一新
以前の機械的な予約画面からよりビジュアル画面になって予約がすごく見た目でわかり
やすくなった。

予約確認ボタンの独立化
これは予約したかどうかというときすぐに確認できる。

ダビングの改良
77H,99Hではプレイリストからダビングを選んでという非常に入り組んだ感じだったが、
515Hではダビングという専用のメニューができ、さらにダビング対象を選ぶ際にわかりやすく
なった。

分割、チャプター編集の改良
チャプターの完全分割とチャプター内のトラック分割が明確にわかるようになった。
さらに、HDDにあるもの自体も同様の機能が使える。


そんなわけで、今までは、iLINKはないし画像補正機能も省かれているとかで、導入
されても、サポートという扱いでしたが、十分主力として通用する性能を保持している。

あと、書き忘れたが、画像すのものも77H,99H自体と引けをとらない性能を持っている。

まあ、これからDVR-520や620を購入する人もいるかとは思うけど、この機種はどう改良
されているのか一度使ってみたい気がしてきた。

しかし、今思い起こせば周りにはPioneerのレコーダーユーザーが増えたなあ〜。
1年前は数人程度だったのにいつの間にかたくさんいるし(笑)

でも、私も勧められて買った一人です。実際に先に買った人いるしね(笑)